コロナ相場の解説&振り返りとこれからのドル円方向感

7月24日ドル円トレンド分析 ファンダメンタル

今回は、コロナ相場の振り返り。なぜ急落・急騰が起こったのか、その背景と、市場の動きを解説していこうと思います。

まずは急なドル円の下落ですが、こちらは言わずもがな、コロナショックによる株式市場の急落、不安感によるドル円の下落が挙げられます。

株式市場とドル円は相関関係になりやすいのです。

つまり、株式市場が下がる時にドル円は下がりやすい

その理由としまして、

円は安全通貨と認識されているため、世界の株式市場が下がるときに、日本の円に資産を移す(退避する=円が強くなるので、ドル円は下がる)動きが世界市場には起こりやすい状況となっております。

日本の円が安全通貨とみられている背景としましては、日本は歴史的にみてほとんど貿易収支、経常収支が黒字のため。世界的に安全な通貨とされています。

さらにその後、3月中旬には急激にドル円が反発して上げ戻しました。

このときまだ世界の株式市場は下がり続けていたのにかかわらず。ドル円は急激に上昇を始めたのか?

なぜか、

それは世界的なドルの資金不足が顕著に出ていたことがこの急激なドル円上昇を発生させたと考えられます。

海外投資機関、世界の準備通貨の一番大きいのはもちろんドル。

それらの投資機関によるロスカットや追証に伴う資金不足ドル建てで資金を用意する必然性に駆られたのが、このコロナショック後の急激なドル円上昇を生み出したと考えられます。

そして、7月26日現在。これからの話をします。

コロナショック後、ボラティリティーが下がり、まったく動きがなかったところで7月24日に急な下落0.7%しか下がっていないですが、前後関係からみると非常に大きな変化にみえます。

先週7月24日の金曜日に106.8円近辺機関投資家ロスカットポイントがあったと思われます。

現在は下落方向にプレッシャーがあるように見えますね。

CFTC JPY net positions :円のポジショニングをみると。やや円買い(net long)にかけている人が多い状況ではありますが、過去と比較するとまだまだボリューム的には小さい円に力を入れているプレイヤーは市場には少ない状況といえるでしょう。

よって、まだドル円の影響力はドルのボリュームの方がまだまだ強い状況

ドル指数のDXYをみると、雲を突き抜けて下げのトレンドをみせています。

これが、今後の市場の下落トレンドになるか!?

来週以降の動きに注目です!(^^)v

※投資は個人の責任で行うようによろしくお願いいたします。

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